アーティスト、サヤ・ウルフォークの「ビジョナリー・リアリティー・ポータル」は、2つの万華鏡映像で構成された新たな委託作品で、当ホテルのメインホール内ボザールプチサロンの空間だけのために設置されています。この作品は、動きのある色彩豊かな映像を通し、フランスの大聖堂を飾るステンドグラスを連想させます。ザ・ペニンシュラパリの至る所に飾られた数多くのモチーフとともに、動物や植物、曼陀羅、人物を中心に独自の視覚的言語を生み出しています。ステンドグラスが、信者たちにとって精神領域を体験するポータルとして機能するのと同様に、ウルフォークは、別世界における瞑想と黙考のためのデジタルポータルをイメージしています。映像は、手描き、実写、3Dアニメーションを組み合わせて作成されています。

こちらをクリックし、ザ・ペニンシュラパリにあるこのアートおよび、その他の委託作品をご覧ください。

「アート・イン・レゾナンス」プログラムについての詳細