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シェフのアルビン・ゴビルは、ガディスに14年間勤務。13歳で料理の道に入ったフランス出身のゴビは早くから成功を収めて地域のコンテストで1位を獲得し、フランスで「最優秀見習いシェフ」と称されたのはわずか15歳の時でした。料理学校卒業後にフランスで4年間の修行を続けたのち、2008年にロンドンに渡り、「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」に入店。同店でコミシェフからスタートし、わずか8か月後にはデミシェフ・ド・パルティに昇進しました。レストランの肉・魚を監督するシェフ・ド・パルティ代理として、ミシュラン二つ星レストランの新しい料理の創作やメニューの考案に貢献しながら、食材の扱いに対する理解を高めました。2013年に同店からシニアシェフ・ド・パルティとしてコンノートホテルの「ヘレン ダローズ」に移り、5年間勤務。 

ミシュラン二つ星レストラン「ヘレン ダローズ」では、食材に関する天賦の才能と知識ゆえに副料理長に早々に昇進し、ついに世界にその名を知られる「ヘレン ダローズ」の共同料理長に就任しています。協力して厨房チームを率いると同時に、新作料理の考案、実現、試食を繰り返し行い、メニューの改良に努めました。シェフのダローズのもとから出たゴビルは、ジュネーブ、ビアリッツ、そして今ではゴビルが故郷と呼ぶ香港へと世界を渡り歩きました。この才能ある若きシェフのインスピレーションと独創性に満ちたアプローチに「ガディス」のお客様から期待が寄せられている一方、欧州の一流サプライヤーとの広い人脈をもっていることから、ゴビルは常に最高級の稀少な食材を調達することができています。