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ラッセル・ワイス

キュレーター紹介 ラッセル・ワイス

シカゴで生まれ育ったラッセル・ワイスは、デザインや音楽など、さまざまな分野で活躍した後、フレグランスの世界に目を向けるようになりました。自然界に親近感を持つラッセルは、香りには夢中にさせられる、何かを思い起こさせてくれる独特の特製があると認識したことから、植物成分の研究と実験を重ねるようになりました。これらの努力の集大成として、2019年には自身のフレグランスブランド、「Deep Field Aromatics(ディープフィールドアロマティクス)」を立ち上げました。こだわりのある小ロットの天然香水からなるシリーズは、香りを通して利用者を自然の要素に結びつけることを目指しています。

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初めてザ・ペニンシュラシカゴを訪れた時から、私にはこのホテルが特定の本質的な哲学を取り入れていることは明らかでした。そこにある環境のあらゆる側面が、細心の注意を払って考慮されているのです。私の調香師としての仕事も、同じ理念に導かれています。完全に夢中になれる体験を作り上げるというコミットメントを共有しています。ザ・ペニンシュラシカゴのオリジナルの香りを作ることで、来館したお客様がより良い体験を得るお手伝いができればと願っています。

フレグランスについて
レッドアップル、スパイスベリー、エキゾチックフローラル

詳細&インスピレーション 
トップノート:タンジェリン、アップル、グレープフルーツピール
ミドルノート:フローラルブーケ(オレンジフラワー、ローズ、ジャスミン、イランイラン)
ベースノート:自然光で熟したベリー、シーショア

オレンジブロッサム、ジャスミン、ローズ、イランイランのアジアンフローラルの青々とした花々を思い起こさせるブーケが特徴のこのフレグランスは、アメリカ中西部を象徴するフルーツ、レッドアップルのエッセンスでバランスをとっています。さらにスパイスの効いたベリーとライチの香りが、東洋と西洋のアロマの融合を強調。

この香りは、ザ・ペニンシュラシカゴがある街とザ・ペニンシュラホテルズブランド(香港)のつながりを呼び起こさせます。どちらも世界的に有名なビジネスと文化の中心地であり、主要な水域に位置し、寛容と奉仕への深い関与を高く評価する都市です。

「このフレグランスを作るためにまず考えたのは、ザ・ペニンシュラシカゴにおけるアジアの優雅さと中西部のホスピタリティの融合でした」とホテルのフレグランスキュレーターであるラッセル・ワイスは言います。「フローラルノートは、各客室に飾られている手織りの美しい菊の花からもインスピレーションを得ました」。

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