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素敵な宝石箱

2016年8月25日
Repossi(レポシ)

橋には愛の南京錠がかけられ、シャンパンのコルクはじける音が響くパリは、ロマンチック以外のなにものでもありません。それなら、本格派ジュエリーを手に入れて、事と次第によればプロポーズもしてしまうのに、パリほどふさわしい場所はあるでしょうか?

急に散財したくなったり、誰かを誘惑すべき時が来たりしたなら、「Repossi(レポシ)」に向かいましょう。1920年にトリノで創業した家族経営の前衛的ジュエリーハウスが、近頃、シック極まるヴァンドーム広場の世界遺産登録建築物に店舗を構え直しました。結果は、驚くばかりです。

よくある物静かなジュエリーショップとはかけ離れた世界が広がる店内。改装を手がけているのは、斬新なオランダ人建築家、レム・コールハース(Rem Koolhaas)氏です。同氏の建築設計事務所OMAは、ファッションブランド「プラダ」の世界各地の店舗デザインに欠かせない存在でした。金属製の表面が光を放ち、3階へつながる傾斜した階段が備えられ、アメリカを代表するアーティスト、ドナルド・ジャット(Donald Judd)氏の抽象的な彫刻作品が並ぶ空間は、まるでハイテク宇宙船と豪華な現代アートギャラリーを足して2で割ったようです。白黒まだらのテラゾ床でさえ、感激のひとことです。

クリエイティブディレクターを務めるガイア・レポシ(Gaia Repossi)のジュエリーもまた、アートと建築の融合です。リチャード・セラ(Richard Serra)、ル・コルビュジエ、ブルータリズム、バウハウスの作品に影響を受けています。ガイアのトレードマークであるリング、カフス、イヤリング、チョーカーは、モダンでミニマルなモチーフをまとった斬新で複雑なフォルムで仕立てられています。「Repossi(レポシ)」の「‘Suspensions’」コレクションは、アレクサンダー・カルダー(Alexander Calder)のモビールをイメージしています。「‘Berbere’」は部族のタトゥーを表現したもの、新作イヤリングシリーズ「‘Staple’」は、ステッチとホチキスにインスピレーションを得たものです。限定版や、個性的な作品、ブライダルアイテムも揃っています。永遠の愛を誓います!”

Repossi / 6 pl Vendôme, 1st / +33 1 42 96 42 34 / 月ー土 10:30ー18:30 / repossi.com

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