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福来る

2016年2月8日
ゆかいな若冲・めでたい大観
開館50周年を迎える東京の山種美術館では、新春にふさわしく、縁起のいい展覧会が開催されます。江戸中期の大家 伊藤若冲(1716-1800)と、近代日本画壇の巨匠 横山大観(1868-1958)による、七福神や富士など吉祥画題を描いた作品の数々をお楽しみください。

山種美術館は日本画を専門とした常設展を展開しておりますが、日本画とは、一般的に筆を用いて鉱物顔料で和紙や絹に描かれる、日本の伝統的な絵画です。千年の歴史を誇る技術に基づいて、四季が彩る自然の世界を、繊細な筆使いで描いた作品をご覧いただけます。ギャラリーでは、速水御舟の「名樹散椿」など、4つの重要文化財も所蔵しています。

若冲生誕300年を記念した「ゆかいな若冲・めでたい大観」は、「笑う門には福来る」という副題のとおり、縁起のよさ満載の展覧会です。夢のような不老長寿の島の風景を描いた、大観の「蓬莱山」(ここを独占できたらまさに夢のようですね!)や、若冲のゆかいな墨絵「河豚と蛙の相撲図」を、お見逃しなく。

70点の思わず笑みがこぼれる作品を収めた展覧会は、鶴亀・松竹梅・吉祥を題材にした「愛でたい、めでたい、HAPPYな日本美術」と、仔犬・人形と猫などを題材にした「HAPPYになる絵画」の2つのセクションで展開。さらに、きものを着てお越しいただいたお客様には入場料を割引。銀座もとじに立ち寄ってから向かうのも名案かもしれません!

2016年3月6日まで。

山種美術館 / 東京都渋谷区広尾3-12-36 / +81 3 5777 8600 / 火曜日-日曜日 10:00-17:00 / yamatane-museum.jp

横山大観「喜撰山」(1919年)、速水御舟「名樹散椿」(1929年)など、山種美術館の画像
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