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英国風

2016年6月6日
Paul Smith(ポール・スミス)
ファッション界で英国を代表する紳士、ポール・スミス(Paul Smith)氏はほかに類を見ない存在です。生涯、服に情熱を捧げているにもかかわらず、生まれ育った英国ノッティンガムに開いた最初の店にさかのぼって、彼の持つ全方位的な視野が、自らのブランドに世界に通用し続ける力を与えてきました。好奇心の強い彼は、サイクリング、アート、建築、骨董品探しなど、あらゆるところから発想を得ることで知られています。また、そのひねりのあるクラシックなメンズウェアやレディースウェアは、独創性を好むファンの心をとらえて離しません。

日本においても、ポール・スミスの新しいブティックは常に歓迎され、全国に200を越える店舗が展開されています。日本文化を好むスミス氏に対して、日本は、幅広い忠実なるファンの存在で答えています。シックな六本木にある最新店舗は、聖地巡礼の如く訪れるに値します。近代的な中層建築物の1階、洒落たガラス張りのエクステリアでは、大きな幾何学的な看板、陳列台、波を打つカーテンのような壁のほか、メキシコ人建築家ルイス・バラガン(Luis Barragán)を彷彿とさせるレッド、ピンク、ブラックのカラーブロックが存在感を放っています。

一歩店内に入ると、そこは曲線的なホワイト調の空間が広がり、長く延びる壁には床から天井までさまざまな額縁を使って、サロン風に絵画や写真、ポスターが飾られています。特注仕立てのキャビネットや、修理されて蘇ったイタリアのダイニングテーブルなどの調度は、この店舗のために選ばれたものです。生命感あふれるカラーブロックは、コバルトカラーの幾何学的なディスプレイフレーム、イエロー&ピーチカラーの階段と続きます。粋を感じさせる床板は、コントラストの映えるヘリンボーン模様の寄木細工とコンクリートパネルです。

縞模様のアームチェアを目隠しに、メンズ&レディース、Tシャツゾーン、垂涎のアクセサリー、選りすぐりの限定アイテムが並んでします。

港区六本木7-8-6 / +81 3 3478 5160 / 毎日 11:00-20:00 / paulsmith.co.uk
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