ペン・シティに戻る

「C」はチョコレート(Chocolate)の「C」

2014年6月3日

ハウス・オブ・フラワー(House of Flour)

シンガポールのパティスリー界の重鎮ブライアン・タン(Brian Tan)氏は、長年、アジア中の5つ星ホテルで秀逸なデザートを作ってきました。そんなタン氏が上海の甘党を満足させるようになったのは、ホテル勤務を辞めてからのことです。 タン氏は、まず、独立後の第一号店「ハウス・オブ・フラワー(House of Flour)」を浦東地区にオープン。程なくして、上海のケーキ好きたちがこのベーカリーを訪れるようになりました。まるで焼きたてパンにかけたガナッシュが溶けて広がっていくかのように、「ハウス・オブ・フラワー」ブランドはすぐに上海全域に展開し、最近では「ハウス・オブ・フラワー」よりも豊富なメニュー、素敵な個性溢れる内装が自慢の新しい店が静安区にオープンしたばかりです。

このカジュアルで小さなベーカリー兼カフェを訪れる多くの客の目当ては、多種多様なサンドイッチ、サラダ、パスタのほか、ワイン、クラシックカクテル、挽きたてグァテマラ産コーヒーの充実したラインナップ。とはいえ、すでにカルト的ファンを得ているのは、チョコレートをベースにした罪深きデザートの数々です。 タン氏が作る、カラメルソースと少量の海塩をトッピングしたモイストオレンジ&チョコレートマッドケーキ、ムースケーキ「デス・バイ・チョコレート(Death by Chocolate)」、ベリーのマーブルチーズケーキやリッチなベネズエラ産ビターチョコレートのトリュフと、おすすめの逸品が並んでいます。 この際ダイエットなんて、もう忘れてしまいましょう。

1/F / 1825 Beijing Xi Lu / Jing’An / +86 21 6260 7530 / 毎日9.30-21:00 / houseofflour.com

このページの先頭へ