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まさに王のお茶

2017年3月9日
ベルサイユ + Ore(オール)
ベルサイユ宮殿でハイティーを楽しむ――これよりフランス的なひと時があるでしょうか。もしや、LUXEと同様、皆様もフランスの様式や歴史の虜なのに、パリ一素晴らしい遺産との出会いを長いこと延び延びにしていないでしょうか。

観光客の数が減り、麗しの大地に霧と氷のような神秘的な雰囲気が漂っている2月は、ベルサイユ旅行には一番いい時期です。しかも、スーパーシェフのアラン・デュカス(Alain Ducasse)氏が、瀟洒で品のあるモダンなカフェレストランを、改修されたばかりのデュフール棟に新たにオープンしたばかりです。
ラテン語で「唇」を意味する「Ore」という名が誘惑的な宮廷風美食の愉しみを思わせる、この優美なレストラン――全面鎧戸付きの窓を通して広がる歴史ある建造物の眺めにはため息が出ます。Dominique Perrault氏が手がけた、曲線的なアームチェア、くつろげるテーブル、甘い中間色を使った内装は、最高にシックです。朝食、ランチ、アフタヌーンティーとして、フランスの昔ながらの軽食や美味なペストリーを供しています。季節感のある絶妙なメニューは、豪華絢爛な建築物や宮殿を巡り巡った後のごほうびにもってこいです。

Luxeのおすすめは、「Marie-Antoinette’s Delight」という名のティータイムメニューです(ケーキもぜひ召し上がれ)。アイスクリーム&ソルベ、ライムかチョコレートのスフレ、「Les Versaillaises」(パッションフルーツかパイナップルのタルト、ラム酒のサバラン、バニラミルフィーユ、ピスタチオとオレンジブロッサムのルリジューズから選ぶ)がそろっています。快楽主義的なごちそうは、太陽王とその后に恥じないものです。
Palace of Versailles / chateauversailles.fr / + Ore / 1/F / Pavillon Dufour / +33 1 30 84 12 96 / 火-日曜日 9:00-17:30(ティータイム14:30から) / 要予約 / ducasse-chateauversailles.com
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