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王様のケーキ

2017年1月5日
おすすめ... ガレット・デ・ロワ

フランス人は1月6日の東方三賢者の来訪を祝い、たっぷりとバターを使い、アーモンドのクリームが詰まったこのガレット・デ・ロアをいただくのが習わしです。通常、1月中はこのケーキを味わうことができます。毎年、地元のパティスリーは新しくだれも思いつかなかったようなフィリングを入れて斬新さを競い合う才能あふれるシェフたちのガレットで一杯ですが、私たちのお気に入りをここにご紹介します…

今年のパティスリーシェフ、セバスティアン・ゴダール(Sébastien Gaudard)は自身のシックなブティック/ティーサロンでチョコレートまたはアーモンドのガレットを提供しています。どちらもアーモンドクリームが詰められているものの、チョコレートガレットではチョコレートの香ばしさが鼻腔をくすぐり、アーモンドガレットではマルティニーク産ラムの薫りが立ち上ります。さらに、デザイナー、クリスティアン・ギオン(Christian Ghion)の手掛けた王様のフィギュアが入っています。(一切れ€6より)。

チョコレート・洋菓子職人、Jean-Paul Hévin(ジャン=ポール・エヴァン)が贈る、キリスト教の公現祭に食されるケーキ。チョコレートのフランジパーヌに、エクアドル産のグランクリュカカオを使ったチョコレートチップをトッピングし、バニラをたっぷりきかせました(5人分€29.50より)。

フォションの官能的なルビーレッドのガレットブーシュはぽってりとした唇をかたどったケーキ。シャラント産のバターをたっぷりと使ったフレッシュな軽い口溶けのフランに、パッションとローズのフルーティーな香りと甘酸っぱいラズベリーを合わせました(6-8人分€35)。また、フランジパーヌクリームを詰め、ラム酒をきかせた伝統的なアーモンドガレットもあります(€5.90)。

パティスリー界随一の才人Pierre Hermé(ピエール・エルメ)のガレットアジュールは、クリスピーな生地に柚をきかせたアーモンドクリーム、チョコレート、柚のガナッシュ、砂糖を絡めた柚の皮を組み合わせた柑橘系の薫り高いスイーツです(3-4人分€37より)。どこのガレット・デ・ロアを召し上がるときにも、歯にご用心。なんとケーキのどこかに小さな(食べられない)ごほうびか豆が隠されているのです。

Sébastien Gaudard / 22 rue des Martyrs, 9th / +33 1 71 18 24 70 / sebastiengaudard.com
Jean-Paul Hévin / 231 rue St-Honoré, 1st / +33 1 55 35 35 96 / jeanpaulhevin.com
Fauchon / 30 pl de la Madeleine, 8th / +33 1 70 39 38 00 / fauchon.com
Pierre Hermé / 72 rue Bonaparte, 6th / +33 1 43 54 47 77 / pierreherme.com
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