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スフレな気持ち

2016年10月20日
Champeaux(シャンポー)

パリのお荷物の一つが、一大観光スポットに変わりました。かつては朽ち果てた広大な地下ショッピング&メトロ複合施設であった「フォーラム・デ・アール(Forum des Halles)」が、建築家パトリック・ベルジュ(Patrick Berger)氏とジャック・アンジウッティ(Jacques Anziutti)氏の手で、採光のいい魅力ある空間に姿を変えたのです。現在は、35店の店舗とレストランが新たに入居しています。敬愛されるシェフ、アラン・デュカス(Alain Ducasse)氏のレストランもそのひとつです。

ここを訪れたら、ガラスと金属が起伏する巨大ハイテク屋根の下、客足途絶えぬ広々としたモダンレトロなブラッスリー「Champeaux(シャンポー)」で、ゆっくりと食事を楽しみましょう。21世紀のブラッスリーらしく、メインルームはカップルや家族向けです。くつろぎのランチ、夜のごちそう、コンサートや観劇の後の食事など、終日食事を楽しめます。商用や特別な日のお祝いなら、プライベートサロンを貸し切りで使えます。

スフレéはシェフのブルーノ・ブレンジャー(Bruno Brangea)氏のシグネチャーディッシュですが、豚肉料理、タルタル、サーロイン、フレンチフライ、エスカルゴも大衆の人気を集める料理です。デュカスの人気チョコレート専門店「La Manufacture(ラ・マニュファクチュール)」がつくるカカオ75%のアイスクリームもおすすめです。洒落たひとときを楽しめるのは、まじめに働くスタッフと総勢70種類という結構なワインリストのおかげです。カナダ人女性バーテンダーでミクソロジーの達人、マジョレーン・アルピン(Marjolaine Arpin)氏は、正統派カクテルに、旧レ・アール(中央市場)で手に入る果物や野菜、花や穀物に着想を得た個性的なアレンジを加えることを好んでいます。ウォッカと日本酒のブレンドだって、彼女の手にかかれば魅力的なカクテルに。

建築集団シギュー(Ciguë)の見事なインテリアデザインによって生まれた魅力的でインダストリアルな空間には、張り出し窓、サントゥスタッシュ教会に臨む広いテラスがあります。平日17:30から19:00まではハッピーアワー。これを逃す手はありません。さあ、召し上がれ!

Champeaux / La Canopée / Forum des Halles / Porte Rambuteau / +33 1 53 45 84 50 / 日-水 11:30-24:00、木-土 11:30-25:00 / restaurant-champeaux.com

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