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華麗なシーフード

2013年8月15日
ZZクラムバー(ZZ's Clam Bar)

ニューヨークでは、人気のあるものは小さくて値段もはる、ということが往々にしてあります。例えばティファニーの小箱や鼻の美容整形、そして、今回ご紹介する「ZZクラムバー/ZZ’s Clam Bar」もそのひとつです。すでに「トリッシ/Torrisi」と「カルボネ/Carbone」、サンドイッチの「パルム/Parm」を成功させたリッチ・トリッシシェフ(Rich Torrisi)とマリオ・カルボネシェフ(Mario Carbone)の5店舗目のお店でグリニッジヴィレッジにオープンしました。シーフードに特化した12席だけの小さなお店ですが、細部まで工夫された料理と芸術的な盛り付けでお値段もそれ相当、つまり、オーナーの二人にとって料理とカクテルへの飽くなき追求を実現する場でもあるのです。

ドアマンが待機し、チェック模様の床にクリスタルのシャンデリアが輝く様子は、以前イーストヴィレッジにあった隠れ家的なサパークラブ「MO」を彷彿とさせますが、口コミもどんどん広がっており、知る人ぞ知る店であってほしいという願いは届きそうにありません。

少量のお料理を上品に盛り付けてあり、燻製にした日本産イワシのいちごとフェンネル風味(18USドル)、ココナツと唐辛子入りのロブスターセビーチェ (28USドル)、キャビアとリコッタチーズを添えたシマアジのタルタル(95USドルというお値段!)、ロゥ・バーの生ガキなどには、ジューシーなビーフや濃厚なウニを乗せたトーストがお似合いです。カクテルも芸術的で華麗なものとなっており、例えば“パイナップル”は名前の通り、パイナップル型のヴィンテージの器にクラッシュドアイスを盛り、パイナップルジュース、アメリカ産ジンと自家製リモンチェッロを注ぎ、カモミールをあしらっています。華麗な料理を召し上がれ!

169 Thompson St, Greenwich Village /
+1 212 254 3000 /
要予約 /
http://www.zzsclambar.com
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