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ウィ、シェフ!

2015年9月15日
ガブリエル・クリュテール(Gabriel Kreuther)

シェフ、ガブリエル・クリュテール(Gabriel Kreuther)氏がフランスの東端にある生まれ故郷の農場を離れてから長い年月が流れましたが、故郷はいつも彼の心の中にあり、ましてや故郷の味を忘れることはありません。 

ヨーロッパやアメリカにある数々のミシュラン星付きレストラン(モントルーのL’Ermitage(レルミタージュ)やニューヨークシティのJean Georges(ジャン・ジョルジュ)など)で腕をふるい、その後、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のレストラン「The Modern」において星を獲得するなど輝かしい成功を収めたクリュテール シェフが、遂にブライアント・パークの向かいに自らの名前を冠したレストランをオープンしました。
 
さらに、このレストランはとっておきの場所となります。 そこにはストラスブールを臨む天井から吊られたクリスタル製のコウノトリもなければ、クリュテール氏の高級アルザス料理に舌鼓を打つ満足げなディナー客もいません。ここは、シェフ自身のように、独特のニューヨークスピリットに満ちた場所です。

彼のママンがよく料理したような伝統的なハーブをふんだんに使った料理が、現代風ビッグアップル版として生まれ変わって供されます。 4品のコースディナー(ランチでは2、3品から選択)で絶品は、ハラペーニョのクーリでマリネした手捕りの生帆立、干し草でじっくりとローストしたコロラド産ラムラックなどです。
 
しかし、熱狂的なクリュテールファンたちが、彼のシグネチャーフランボワーズタルトがないと嘆き出す前に、ラウンジへ向かいましょう。 そこでは定番の逸品だけでなく、他の3つのオプションも用意されているのです。 キャビア、ウニはいかが?
 
Glen & Co. Architectureが手がけた明るい雰囲気のインテリアも必見。シェフの生まれ故郷であるアルザス地方とシェフが現在活躍するニューヨークの魅力が溶け合った空間です。 存在感あふれる花模様の壁と木製の梁を再利用したラスティックな店内は伝統的な木造建築を思わせ、滑らかなエクリュのバンケットはまさにニューヨークの趣です。 おかえりなさい、ガブリエル!

41 W 42nd St / Midtown / +1 212 257 5826 / ランチ:月-金、ディナー:月-土 / gknyc.com 

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