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クラフトビールのパイオニア

2014年3月30日
ヤング・マスター・ブルワリー(Young Master Brewery)

ヤッホーブルーイングは東京にバー第1号店 をオープン。カティプナン・エール(Katipunan Ales)はマニラで成長中。グレート・リープ・ブルーイング(Great Leap Brewing)は、北京で新事業に乗り出し中。ここ香港では、私たちは若干意気消沈し始めています。いえ、率直に言えば傷ついています。アジア全域でのクラフトビールの大流行が、我が香港をどうやら避けているようなのですから。 しかし、2013年に既に、ニューデリー出身のロヒット・デュガー(Rohit Dugar)やドイツ生まれのビール醸造職人ウルリヒ・アルトバウアー(Ulrich Altbauer)が、このおかしな状況に歯止めをかけようと取り組んでいました。精力的に資金を調達し、少量生産のエールビール会社、ヤング・マスター・ブルワリー(Young Master Brewery)を育てていたのです。

香港のバーでは、それなりのエールビールを数種類輸入していますが、保守的なビール専門家は、生ビールで大切なのは鮮度だと言うでしょう。そのため、ヤング・マスター・ブルワリーでは、自社製品の濾過、低温殺菌、保存料添加を一切行わず、人工的に炭酸を加えることもしていません。また、穀物からグラスに注がれるまでの間隔が香港で最も短いと堂々と公言しています。 クラフトブルワリーのおすすめをいくつか挙げるなら、アルコール度が高く、ダークな色でチョコレート風味のする「1842 Imperial IPA」、樽の内側を焦がしたオーク樽で熟成し、わずかにビターな味を楽しめる「Rye Old Fashioned」。薄い抹茶色のビール「Cha Cha Soba Ale」は、蕎麦の香りを思い起こさせる出来映えです。 お近くのバー(「ザ・タップルーム/The Taproom」、「ストーン・ヌーラ・タバーン/Stone Nullah Tavern」、「ザ・ブラック・スター/The Black Star」、「ビーフ&リバティ/Beef & Liberty」)で、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。 乾杯!
 
Unit 407-9 / Oceanic Industrial Centre / 2 Lee Lok St / Ap Lei Chau / youngmasterales.com

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