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格調高き点心

2014年4月10日
唐人館(China Tang)

「上海灘」の設立者デイビッド・タン卿は近頃、多忙に見舞われています。昨年に若者向けライフスタイルショップ「タン・タン・タン・タン(Tang Tang Tang Tang)」をオープンした後、12月には中環でレストラン「唐人館(China Tang)」を開店。香港に新たな美食を根付かせました。 2007年からロンドンのドーチェスターホテルで高級広東料理を提供してきた本店を基に、香港店では退廃と扇情に満ちた雰囲気の中、デイビッド卿の粋を極めた最上の地域料理を供しています。

明るく照らされたダイニングルームを特色付けるのは真っ白なリネンと、豪華な模様を施した椅子。一方で、個室は中国の伝統的装飾にあふれ、深紅と黄の色彩、手描きの壁紙やアンティークの照明器具といったディテールで彩られています。 テーブルには洗練された伝統の味が並びます。上品な点心は、まさにタン氏の考える料理らしく、本場のスタイルをそのまま踏襲。特製蜜汁叉焼やパリッとした最高の食感を楽しめる揚げ上海豚饅。普通ならただ丸めるだけの牛肉団子は、餃子のようにきちんと湯葉で巻かれています。 レベルの高い定番料理のほか、ロブスターを使用した蒸し海老餃子、小さいアワビをのせた焼売も秀逸です。 喧噪とは無縁の空間で、すべて銀器で供される品の良い点心は、デイビッド・タン卿が最高のクオリティにこだわる人であることを改めて物語っています。

4/F / The Landmark Atrium / Central / +852 2522 2148 / 毎日ランチ&ディナー営業

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