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多感覚な食事

2014年8月18日
The Popsy Room(ザ・ポプジー・ルーム)
 
「皿の上の芸術」という言葉は、たいていの場合、非の打ち所のない美味な料理に使われるものですが、最近オープンした多感覚アートスペースThe Popsy Room(ザ・ポプジー・ルーム)は、食べられるアートという概念をまったく新しい高みへと引き上げています。 上環にあるこのギャラリー兼レストランでは、ビジュアルアート、サウンドインスタレーション、香り漂うモチーフ、5品コースの食事を組み合わせた感覚的な体験を提供しています。芸術的なテーマを隅々まで行き渡らせ、五感すべてを支配することがねらいです。

隔月のエキシビションの第1弾は、設立者でディレクターのジェニファー・チャン(Jennifer Chung)氏が集めた複数のアーティストによる絵画と写真などを含むビジュアル作品のテーマ別コレクションです。 ジェニファー氏とアーティストは、ミュージシャン、音声技術者、さらに常駐シェフのケイズ・ルー(Kaze Lo)氏(前Caprice and Cepage(カプリス&セパージュ)のシェフ)とコラボレーションし、各作品を際立たせる聴覚と味覚の要素を創出します。 これまでには、マヌエル・ルビオ(Manuel Rubio)氏が描いた、海に着想を得た抽象画にシソとウニの組み合わせた料理、イカスミとホタテのリングイネと香港のアーティスト、ヤン・ユン(Yan Yung)氏の現代墨絵を組み合わせた料理などが登場しています。 ディナー体験を十分に味わえるよう、食事には事前予約が必要です。ただし、香りを組み合わせたアートとサウンドが生み出す世界を展示している昼間いつでもザ・ポプジー・ルームにお立ち寄りください。静かに絵画を眺めながら、薫り高いお茶と軽食で五感を満たしましょう。
 
30 Upper Lascar Row / Sheung Wan / +852 2234 6711 / 火-日 11:00-17:30、ディナー 19:30から / thepopsyroom.com
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