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2013年新規オープンレストランNo.1

2013年10月3日
アルマ(Alma)

どこの国でも、弱い立場にあった人のサクセスストーリーというのは好意的に受け止められるものだと思いますが、アリ・テイモアシェフ(Ari Taymor)のお話はより一層魅力的に響きます。

無休の見習いとして仕事を始め、期間限定営業のレストランで成功を収めたのも束の間、初の独立店舗となる「アルマ/Alma」の開業計画が不意になりかけたこともあります。しかし、テイモアシェフは逆境を乗り切り、皿洗いから若手シェフの夢の一つを実現させ、煌びやかな舞台に躍り出ました。グルメ雑誌の「ボンアペティート誌/Bon Appetit/2013 Best New Restaurant of the Year」が選ぶ2013年新規オープンレストラントップ10で見事1位となったのです。

煌びやかさには欠けるダウンタウン地区にあるアルマは、お世辞にも高級レストランとは言いがたい、カジュアルでシンプルなインテリアですが、そのようなお店がシカゴの「ファット・ライス/Fat Rice」やアトランタの魚介料理レストラン「ザ・オプティミスト/The Optimist」などの強豪を打ち負かしてベストレストランに選ばれたのです。

その秘密は何でしょう?入荷状況にもよりますが、メニューは基本的には週替わりとなっています。テイモアシェフは新鮮な素材を異国情緒あるお料理に仕上げています。海藻と豆腐を使ったドーナツ風のベニエ、焼きアボガド入りのアーティーチョークスープ、乾燥熟成させた鳩は茄子やプラム、マッシュルームを添えてジューシーに仕上げ、豆のシチューは、トマティーリョのクリーム、素揚げの緑トマトと目玉焼きをトッピングしています。

これらの完璧な料理に、ビバレッジディレクターのクリス・ヤミシロさん(Chris Yamishiro)が選ぶ地ビールやビオワイン、自家製ソーダを使ったドリンク類を楽しめるとあれば人気となること必至ですので、余裕をもってご予約下さい。

952 S. Broadway / +1 213 244 1422 / ディナー営業のみ、日曜・月曜定休 / www.alma-la.com
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