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ストップ! ハマータイム

2015年10月5日

Hammer Museum(ハマー美術館)

 

少し連想ゲームをしてみましょう。 「アーム&ハンマー」と聞いて何を思い浮かべますか? 「重曹」でしょうか。 もしかすると「歯磨き粉」かもしれません。 いずれにしても、米国でひときわ有名なその商品名からクリエイティブなものを連想することはまずないでしょう。

 

ところが、日用品メーカーの「アーム&ハンマー」の元オーナーのひとりで、偶然にも似たような名前を持つアーマンド・ハマー(Armand Hammer)氏は、ロサンゼルスでも有数の先進的な一流美術施設のひとつに数えられる、UCLA Hammer Museum(カリフォルニア大学ロサンゼルス校ハマー美術館)を設立しています。

 

同美術館は、名建築家として名を馳せたエドワード・ララビー・バーンズ(Edward Larrabee Barnes)氏設計のモダニズム建築。館内には、展示作品が自然に際立つ、自己主張しすぎない空間が広がっています。

 

当初はハマー氏の個人コレクションを所蔵するために建設されましたが、現在では過去に見過ごされてきた作品や、現代の新進気鋭のアーティストによる作品を紹介することも目的としています。

 

常設展では、氏や美術館が収集した小規模ながらも貴重なヨーロッパと米国の絵画コレクション、45,000点超の紙作品を集めたGrunwald Center Collection(グリューンバルト・センター・コレクション)、そして1960年から主にロサンゼルスを拠点とするアーティストたちの現代作品を集めてきた、Hammer Contemporary Collection(ハマー・コンテンポラリー・コレクション)などを見ることができます。

 

また、抽象画家マーク・ブラッドフォード(Mark Bradford)氏や、彫刻家ジェシカ・ジャクソン・ハッチンス(Jessica Jackson Hutchins)氏など注目アーティストのフレッシュな企画展のほか、多彩な講演会・プログラムも開催しており、いずれも無料でご覧いただけます。 スマートにアートをお楽しみください。

 

10899 Wilshire Blvd / Westwood / +1 310 443 7000 / 火-金 11:00-20:00、土-日 11:00-17:00 / hammer.ucla.edu

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