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ただ、スタイリッシュ

2014年2月6日

Garbstore Case Study(ガーブストア・ケーススタディ)

ほかの小売店より目立つ存在になるために、メンズウェアショップが惜しみなく斬新さ(奇抜さという向きもいる)を追求するようになっています。ライバル店を排除するために、流行のコーヒーブランドやポップアップのバーバーショップのようなサービスを取り入れ、店内にミクソロジストを置くことさえあるのです。 しかし、英国のカルト的メンズウェアブランド&ブティック「クーベルチュール・アンド・ザ・ガーブストア(Couverture and The Garbstore)」の創業者イアン・ペーリー(Ian Paley)氏は、そうしたナンセンスに賛同しません――彼が価値を認めるコンセプトはたった1つ、「スタイリッシュで上質なメンズウェア」というもののみ。 自身のアクティブ・アーバン・ギアを米国に進出させる頃合いだとペーリー氏が判断した時、彼の見据えた先にいたのがハイキング、サイクリング、サーフィンを愛するロサンゼルスの紳士たちだったのは当然のことでした。

休暇向けのカジュアルウェアで構成した隙のないセレクションには、日本の「マウンテンリサーチ(Mountain Research)」、ニューヨークが拠点のアクティブウェア「アウトドア・ヴォイス(Outdoor Voices)」、「イーストランド・シューズ・コー(Eastland Shoe Co.)」のフットウェア、英国ブランド「パレス・スケートボード(Palace Skateboards)」製オリジナルアイテムなど、世界中から集めたブランドが名を連ねています。 注目は、「ギットマン・ヴィンテージ(Gitman Vintage)」特製シャツ、ハンドメイドのバターレザーバッグ、「ワルチング・マチルダ(Waltzing Matilda)」のアクセサリー、「リーボック(Reebok)」とのコラボレーションによる最新スニーカー。 その一方で、インストアブランド「ガーブストア(Garbstore)」は、ヘビーウェイトなウール製品、大胆な配色のブレザー、典型的英国風ツイードベストが揃う心地よい空間を誇りにしています。 このとおり、ふわふわのラテもホットシェービングもありません。あるのは男性向けのスタイリッシュで上質な服だけ。なんと斬新なことでしょう。

603 N La Brea Ave / +1 323 549 9668 / 月曜休業、火-土 11:00-21:00、日 12:00-18:00 / garbstorecasestudy.com

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